人工冬眠の落としどころ (2019年第3回)
モト大科学講義 シリーズ第一弾
講義データ
開催日 | 2019年03月14日 |
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募集状況 | 募集中 |
タグ | ICTと科学 |
講義概要
神戸には大学や理研などの研究機関があり、数多くの科学者が働いています。
研究のことに少し興味はあるけれど、知人もいないし敷居が高すぎる気がして、お話を聞く機会がない、、、そんなみなさまに朗報です。神戸モトマチ大学が、科学講義の開催に挑みます。
その第一弾は砂川さん。とても優しい小児科医の顔をもちながら、ポートアイランドの理化学研究所で人工冬眠の研究をしています。
ヤマネやクマみたいに冬眠できる未来をめざしている、砂川さんの研究のことを教えてもらうだけでなく、その成果が別のどんな分野で使えるか、みんなで考える時間もつくります。
「科学者はシェイクスピアを、文学者は相対性理論を読まなければならない」(多田富雄博士)という言葉があります。この講義が、科学と縁遠かった方にこそ、大切な時間になりますように。
※写真は、北海道大学 低温科学研究所 冬眠代謝分野よりご提供頂いた、冬眠中のハムスターのお尻です。
講義詳細
- ゲスト(敬称略)
- 砂川玄志郎 国立研究開発法人理化学研究所
- ナビゲータ
- 村上豪英 神戸モトマチ大学 代表
- 開催日時
- 2019年3月14日(木)19時~20時30分(開場18時30分)
- 料金
- 500円
- 定員
- 40人
- 場所
- スペース303 伊藤ビル3階(神戸市中央区栄町通3丁目1-12)